RoHSとは

特定有害物質使用制限指令(RoHS)
電気機器の製造に数種の有害物質を使用することを禁じる指令
2002/95/EC(RoHS)はEUで2003年2月に採択され、2006年1月1日発効されました。しかしRoHSは法律ではなくEU加盟国への指令なため、各国での遵守が求められます。
対象物質は6種の有害物質
RoHSは次の6種の有害物質を様々な電気・電子機器の製造に使用することを禁じています。
(AC1000V/DC1500V以下の定格電圧をもつ、すべての電気電子機器)
・鉛(Pb) 最大 0.1 %
・水銀(Hg) 最大 0.1 %
・カドミウム(Cd) 最大 0.01 %
・六価クロム(Cr(VI) or Cr 6+) 最大 0.1 %
・ポリ臭化ビフェニル(PBB) 最大 0.1 %
・ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE) 最大 0.1 %

製品に使用されているすべての素材は上記の制限を満たしていなければなりません。1つでも満たしていない物質がある場合は、製品全体がRoHSに準拠していないことになります。そのため製造元は最終製品がRoHSの基準を満たすよう、製品のすべての部品や素材の法令順守を確認する必要があります。
RoHSの適用範囲
この指令は廃電気・電子機器指令(WEEE)2002/96/ECで指定された機器に適用されます。
・大型・小型家庭用電気製品
・IT機器
・電気通信機器
・民生用機器
・照明器具(電球を含む)
・電動工具
・玩具、レジャー・スポーツ用品
・自動販売機

例外は、医療器具、監視・制御機器、固定工業施設・設備
2006年7月以降にEU圏内で発売される製品については6種の有害物質の使用が全面的に禁止されることになっている。
2013年1月3日以降、新指令RoHS2(2011/65/EU)に置き換わった
RoHS(2)とは

自動車関連部品は対象外! でも良く勘違いされて調査依頼が来てた。
RoHS指令原文(EUR-Lex)


タグ:rohs
posted by rin at 07:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | RoHS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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