GADSLとは

各国の自動車の完成車メーカー部品サプライヤー、材料メーカーで組織されたGASG(Global Automotive Stakeholder Group)から出されている化学物質のリストです
読み方は、なんでもよいのでしょうが H○の方はガズルと呼んでました
(それを知るまではジーエーディーエスエルって呼んでたんですが)
リストに上がっている化学物質の規制は以下の3つのレベルに分けられています
P:すべての用途において禁止
D/P:使用目的によっては禁止、その他については申告が要求される
D:閾値を超えて使用する場合は申告が要求される
P:Prohibited禁止
D:Declarable申告

ただし、 GADSL自体には拘束力はありません実際の各国法規や企業要求(規制物質)によります。
Dなんて結局何するんでしょ・・

IMDSやJAMAシート内での化学物質の規制表記もGADSLを元に作られています。
また、車業界の企業の環境規制ははGADSLを基準に考えられているようです。

GADSL.ORG
右サイドのGADSL Reference ListからExcelファイルで参照することが出来ます。
IMDS Public Pages | GADSL(Global Automotive Declarable Substance List)について
 こっちはIMDS上でのGADSLの説明

GADSL-Excel 軽く見方

B列に物質名称(英語)
A列に番号が付いてるものが物質群としてまとめられています。
(左隣の”+”を押す事で物質群の個々の物質に展開できます)
C列CAS.No
D列規制のレベル
E列 規制の理由
  LR:法的規制 FA:評価のため FI:情報(今後規制の可能性が有るってこと?)
F列 元になっている法規制がなんであるか記載があります
J列 閾値 
規制対象になる含有割合が規制されています。
ただし分母となる箇所に違いあるので注意が必要です
正確な情報を得るには対象の法規制を確認する必要が有ります。
「閾値(threshold)」は、あくまで申告義務の有無を判断するものであり、
製品に含まれる申告物質の許容量とは関係無いと IMDSPublicPageに記載あり

・2014Ver1.0が2/1より公開されました。
・2013Ver1.1が2013/7/1に公開されています。
・2013/2/1に2013Ver1.0が公開

GADSLとは
 ┣GADSL2015 ver1.0
(envmemo.com)

 ┣GADSL2014 ver1.2
(envmemo.com)

 ┣GADSL2014 ver1.0
 ┗GADSL2013 ver1.1
-スポンサードリンク-
posted by rin at 14:20 | Comment(2) | TrackBack(0) | GADSL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
りんさん
はじめまして。
今月から樹脂の製造業会社で働き始め、わからない事だらけなのですが、こちらのサイトを拝見しなんとか理解出来ています。
ありがとうございます!
これからも更新して下さい。
宜しくお願い致します。
Posted by Hoshi at 2015年08月18日 11:50
hoshiさん
こんにちは、いまさらの返信でごめんなさい少しでもお役に立てたのならうれしい限りです。

最近はほとんど更新できていませんが時間の空いた時にまったりやってまいります
Posted by りん at 2016年03月11日 08:05
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック